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サイカイ [f or nf]

10年ぶりに、街で元カノと再会。
こんなことってあるんだね。

彼女の心変わりで別れたっけ。

付き合いたてのころ、元彼元カノと偶然出くわした時どうするかって話し合ったことがあった。デジャブ。

スーツ姿の自分は彼女にどう映っていたのだろうか。

アケガタ [f or nf]

実家の僕の隣の部屋は、姉部屋だったが、今はクリーニングから返ってきた父の洋服がいっぱい掛けてある。

その部屋からさっきまでがさごそ音が聞こえてきて、目が覚めてしまった。そこには誰もいないはず。少しビビっている。


意を決して、見に行って見ると、

何のことは無い、窓がちょっと開いていて、風が、クリーニングから返ってきた洋服にかぶせてあるビニールを、カサつかせているだけだった。

今日は母の命日。今年で5年目か。期待してしまったようだ。

ミスグラグラ ピエールエルメ 630エン [f or nf]

ピエールエルメのミスグラグラ。
ソルベをマカロンで挟んだ冷菓子。
今回はフランボワーズ風味のイスパハン。

Miss Gla'Gla。上品な女性を思わせた。

値段もお高くとまってる。気のせいか化粧品の香りがたつ。

昔懐かしい、口紅の味がした。

Miss Gla'Gla.jpeg
http://www.pierreherme.co.jp/onlineshopping/?no=42

チューネンズ ビー アンビシャス [f or nf]

孤独は妄想を駆り立て
妄想は創造に昇華し得る
創造は具現を求め
具現は名声を欲す

そして、その名声に人は呼応する

目前の孤独を
ボクは希望と読みかえる

ミッドナイトカルボナーラ [f or nf]

帰宅・・・深夜。

夕食。

ベーコンを厚切りに
オリーブオイルをひいたフライパンでこげめを付ける。

缶ビールを開け、一口。焼いたベーコンを一切れほうばった。アルコールと塩けが一日の疲れに染み込んでいく。
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常温においた生卵を軽く溶き、たっぷりの粉チーズとあえる。
アルデンテに茹で上がるスパゲティー。

最後にそれらを混ぜ合わせ、焼きベーコンをのせる。

昔のガールフレンドが置いて行ったレシピ。
すきっ腹にアルコールが染み渡り、酔いが早い。

仕事上のいらだちと、蘇ってしまった過去の感傷達が、ない交ぜになって、涙腺をゆるませた。

レシピには、涙の止め方までは、書かれていない。

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人を憂いて優しさとなる [f or nf]

「強くなれ」と君はいう。

ただ、

人は、人を傷つけて大人になり、
    人は、傷つけられて優しくなる。

・・・・。

君は大人の強さを身に付けたが、

僕はまた優しくなることしかできなのかもしれない。




強さとはなんだ。

バイ チャンス [f or nf]

アンテンナをめぐらし、話題の『鈍感力』を身につけるべく、敏感に感覚を研ぎ澄ませている矛盾な毎日。

たわいも無い話。日曜のお昼時。外は雨。撮りためてあったPC録画、ビデオ録画を消化する。

PCも、TVにつなげているため、モニターはTVで視聴。

何本か映画を観たあと、ビデオ録画してあったTVドラマを観る。4月から始まった45分間の週一連続ドラマ。

エンドロールが流れ、CMへと移る。CM2本目、ゼリーのコマーシャルの途中、停止ボタンを押し、ビデオの回転を止めた。すると、同じゼリーのCMの続きが流れている。ラインがスムーズにつながる。一瞬、ビデオの停止が実行されていないのかと疑ったが、画面には、切り替え時、何秒か端っこに表示される、地上波のチャンネルナンバーが。

こんな、偶然があるものなんだ。・・・偶然が・・・。

でも、ただ、因果応報、原因があって結果があるように、偶然は、偶然でなく必然であったのかもしれない。何かの啓示か、運命のミチシルベか。

コンビニで、5,6人のお客が並び、ゼリーを買っているというCM。

・・・これといって思い当たる節も無い。ただの偶然を必然であると、こじつけようとする壊れかけの自分の脳みそ。この現状こそ、これまでの必然なのか・・・。

次に、PC録画の深夜バラエティーを視聴する。好きな放送作家が企画構成している番組で、タレントが歳の数x1万円の金額を渡され買い物をしていくといった内容。その回は21歳の若手男性タレントであった。21万円。自分なら・・・、現状、さして物欲もなしか・・・、夢も無い。

別に内容は、これといって取り立てるべきものではなかった。

バラエティーのため、エンディングはあっさり目。すぐさまCMへ移行した。CMは、日曜お昼過ぎに放映されているクイズバラエティーの番組宣伝。”熱海”についてのカルトクイズのようなものらしい。別に見る予定もなく、そんな番組があるんあだなーといった程度。

PC録画のデッキの停止ボタンを押す。すると、温泉の絵が流れ、どこかで見たことのあるようなカットが。さっき見たばかり。”熱海”だ。番宣CMで流れていたクイズバラエティー。

偶然か?。偶然はこれほど続くのか。番組を最後まで観る。・・・、???。なにか、メッセージはあったか?いや、無い・・・。ん?ゼリーは、この番組を見せるための伏線か?ゼリーで偶然と思わなかったことにより、クイズ番組を観ることになった必然。結局、偶然、自分は乗せられたのか?

いや、これらを、必然と解く。

CMが連続した理由。そこに自分がこだわらなくてはいけない、何かがあるはずだ。

ゼリー、コンビニ、温泉、熱海・・・。運命の啓示ならば、そんな簡単なキーワードではないのではないか?そのほかのキーワードは・・・、CMのゼリーはくだもののゼリー、コンビニのお客は老若男女さまざまだ。一方、熱海のクイズは・・・、徳川家康、金目鯛の水揚高日本1位、マリリンモンローが新婚旅行、財界人の別荘が多かったため日本初の市外通話の拠点になるなど・・・。

コンビニで、ゼリーを買い、旅雑誌を立ち読みして、熱海の特集にマリリン風の美女が温泉につかり、家康の銅像越しに市街地カット、金目鯛の刺身の挿絵で・・・・って、なんの啓示でもない。

しかし、何かのメッセージならば、受け取る側がわからなければ意味が無い。・・・。

偶然」・・・ふと。思いがけず。何の因果関係も無く、たまたま起こること。

               

               

               

・・・市外通話・・・。

田舎の静岡で、リハビリ中の母に電話してみることにした。


クシャミ [f or nf]

2日続けて、極近で年配男性がクシャミをするところに遭遇。

オヤジのクシャミといえば、「へっくしょん、ちくしょー。」とか関西系なら「へっくしょん、あほんだらぼけ~。」等どことなく、てやんで~調な感じがしていた。

しかし、今回のクシャミで聞こえてきたのはなぜか、

「ふれっしゅッ。」

そのフレーズは、発せられた源流と、かなりかけ離れた単語であったため、思わず1人苦笑。

活字で書くとクシャミといえば「ハックション」「ヘックション」と結構確定的な表記であるが、よくよく聞いてみるといろんなクシャミがあり、海外でも様々な表現で、決して一様ではない。

しかし、1日目にそんな聞き方をしていたせいか、2日目、全く違うおじさんなのに「ふれっしゅッ。」と聞こえた。

英語圏なら、「アチュー」のあとには「ブレスユー。」なのだろうが、英語でしかも勢いのついた「ふれっしゅッ。」 ヒーローものの必殺ワザを繰り出す時の掛け声のようだ。

ただただ、空耳なのだろう。「FRESH!!」 

三寒四温。サクラ散る、日々移り変わる季節の狭間で、腐りかけた自分に投げかけてくれた言霊だったのかもしれない。

 


Yシャツをめぐる冒険 その2 [f or nf]

前回の続き

1月18日(木曜日)19時頃

確認していた2人のうちの自分と同姓の年配男性から連絡があったらしい。その息子さんのYシャツが、どうやら、息子さんの物ではないとの申し出があったようだ。しかし、それはすでに使用していて、結構汚れているという話であった。

まあ、汚れているといっても、そこはクリーニング屋さんなのだから、何とかなるでしょうとお店へ。

そこには、既にそのYシャツがカウンターに置かれていた。自分が来店するなりこれなんですが、と眼鏡のおばさん。

き、きたない。汚すぎる・・・。

襟首、袖のふちが茶色くシミになっている。

観ているだけで、自分の学生時代を思い出す。部活から帰った後に脱ぐ制服のYシャツは、運動場の土と汗がまじわった茶色いシミで汚れていたものだ。

逆に、良かった。これも自分のではない。

安堵感とまた違うという倦怠感が複雑に交じり合った心境であったが、そこは冷静に、どんな調べ方をしているのかと尋ねる。

そもそも僕のYシャツと誰かさんのYシャツと間違えてタグを付けてしまった丸いおばさんが、しどろもどろに答えようとする。その様子をイライラとしたのか眼鏡のおばさんがきつい感じで叱責。

まあ、かいつまんで言えば、しらみつぶしにというわけでなく、1枚だけ白Yシャツを出したお客さん方に、それも自分の勘だけの選出で、当たっていたようなのだ。それじゃー、いつまで経っても・・・。すでに、殆どのお客さんは、手元に持って言っている。

業を煮やし、僕は、店控えの伝票の束を借り、可能性のありそうな、複数のYシャツを出した人にもあたりをつける。

すると、自分の出した12月29日と同じ日のそれも30分後に白Yシャツと柄Yシャツを出した女性の伝票を発見。

この人には聞いたのかの答えに、丸いおばさんが、この人は違うという。なぜかと問えば、多分違うと歯切れが悪い。確証は何もないのだ。

その女性に、電話で連絡してもらう。すぐにその女性が出たようで、申し訳なさそうに丸いおばさんが会話をしている。固唾を呑みながら、僕と、眼鏡のおばさんが見守っていると、指でOKサインを出す丸いおばさん。

どうも、僕が当たりを付けた女性も、彼女の家の物ではないとの認識があるようだ。

お店にYシャツが届いたら連絡してもらうように告げ、僕に落ち度はないと思うが、お手数かけましたと、大人の対応をした。

それにしても、このクリーニング屋さんはいったい何人のYシャツを間違えたのか?僕が申告しなければ、間違えて受け取った人たちは、自分のものでないYシャツをそのまま着たのか?

1月20日(土曜日)19時30分

届いたとの連絡に、早速お店に向かう。これで違ったら、いつまでも煩わせたくないので、手を打ってくれるように頼んでおいた。

お店に着くと、いつもおばさん達はおらず、若奥さん風の女性が対応していた。

名前を告げると、事情を申し送りしていたのであろう、ささっと白いYシャツが出てきた。

CHAPS RALPH LAURENのタグがついたYシャツであった。僕のである。

 

 

やっと、帰ってきた・・・。

 

 

 

でも、なんか、盛り上がりに欠ける。

できれば、丸いおばさんと、眼鏡のおばさんと一緒に、やっと見つかった、僕の安堵感を分かち合いたかったのだ。ちゃんとやってくれよとの倦怠感とともに妙な連帯感が生まれてしまったのかもしれない。

何はともあれ、自分のYシャツが戻ってきて一件落着。おばちゃんたちによろしく伝えてくれるように頼むと、Yシャツを鷲づかみに店を出た。

果たして今後、僕は、このクリーニング屋さんに洗濯物を出すのだろうか・・・?

汚れたYシャツが溜まってきたら、また考えることにしよう。 

                                              完

 


Yシャツをめぐる冒険 その1 [f or nf]

12月29日14時29分

先日スーツに着けた真っ白なYシャツを1枚、近所のクリーニング屋に出す。仕上がりはあくる年の1月7日。

近所のクリーニング屋は、この街に越してきた10年ほど前、4件あった。その中でも、駅までの道すがらにあるチェーン店のお店を利用していたが、仕上がりが雑で、特に新品のものであっても、ボタンが熱で欠ける始末。クレーム係とすったもんだあって、裏通りの2件目に移行。そこもチェーン店だが、丁寧に対応されて気に入っていた。が、裏通りのせいか、閉店してしまう。そんな経緯で、現在のお店に洗濯物を預けることになって、2年になる。そのお店もチェーン店。夜の九時までやっているのが売りらしい。主に見た目丸いおばさんと、眼鏡のおばさん2人で回しているようだ。応対は、いたってフランク。ただ、自分はなめられているのかどうか、判断に迷うところもあるが、むかつくほどではない。

1月9日 20時30分

7日に仕上がってるはずのYシャツを受け取りに店に向かう。1枚なので、そのまま、手提げ袋に入れてもらわず、仕上がったままのモノを受け取る。

違う。首元に付いているタグが違う。

早速、丸いおばさんに、申し出る。Yシャツを出した当日は、混雑していて、てんてこ舞いだったようだ。けれど、自分の伝票と仕上がったYシャツに付けられた伝票番号は一致していた。そのときは、単なる伝票の付け間違いで、すぐに手元に戻ってくると思っていた。

伝票の束から、12月29日に白いYシャツを1枚だけ出した人をピックアップし、電話連絡してもらう。自分を含め3人いた。しかも、偶然にも、29日14時15分から30分の間に3人。旦那さんのモノを出した女性と年配の男性。両者共に既に受け取りに来ていた。本当に、間違えたくさい。

帰宅されていないようで、連絡付かず。後日連絡をしてもらうということで、出直すことにした。

その日は、数々の嫌なことが重なっており、ここまで思い通りに行かない日もあるのだと感じていた矢先の出来事だった。

1月13日15時20分

クリーニング屋さんから電話。伝票の2人の中の1人、女性から連絡があったようすで、やはり、自分の手元に来ていたものが旦那さんのYシャツであると。

早速、行ってみると、眼鏡のおばさんが対応。間違っていた旨を説明してもらい、受け取る。

しかし、まただ。見たこともないタグのYシャツであった。

自分のミスかもしれないが、出したYシャツのブランド、メーカーを、はっきりと覚えていない。”C”か、”L”で始まるアルファべットの綴りだと思のだが。

もう1人の伝票にあった、年配の男性について聞くと、その男性は、恰幅がよく自分のように細身でないから違うといわれた。また、そこには20代の息子さんもいて、その人のものかもしれないが、名前の通ったブランドしか出さないから違うとのこと。確かに、自分のものは、高級のものではないし、何年も前のもので新品でもない。が、”C”なら、ラルフローレンの2NDラインだし、クリーニング方法、値段が同じなんだからブランドで判断されても・・・。その旨申し出ると、眼鏡のおばさんの顔色が変る。

伝票を見せてもらうと、その年配の男性の苗字が、自分と同じであった。本当に間違えた?電話で連絡してもらうと、男性の奥さんという人がでる。男性は、ゴルフに出かけていて、まだ、帰ってこず、彼しかわからないとのこと。また、後日連絡とのことで帰宅した。

1月17日現在

その後まだ、クリーニング屋さんから、連絡は来ていない。未だ、謝罪もない。

手元を離れてから20日ほどが経つ。

僕の白いYシャツは、いったい今どこにいるのだろうか?そろそろ帰って来いよ。

 

 


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